ウェルビーイングの入口

ウェルビーイングは、心身ともに満たされた状態のこと

しかし「満たされた状態」の定義は、そう簡単ではない。

体に不調がないとか、心が安定していることは

必ずしもウェルビーイングとイコールではないし

ましてや、健康経営を声高にアピールされても、

そこに滲み出るドヤ感に違和感を覚えてしまう。

「健康経営のおかげで社員は幸せに働いている」

という見せ方は、どうも引っかかるし

肝心の実感は宙に浮いたままだ。

ウェルビーイングとは何か、もう一度立ち止まって考えてみてほしい。

自分の体を気にかけられる余裕はあるか?

安心できる関係や、心が休まる場所はあるか?

社会の中での役割やつながりに、自分らしさは活きているか?

そして「いまの自分ってイイナ」と心から思えるか?

同じ環境でも、何を必要としどう感じるかはまったく別

正解は一つではないし、数値で測れるゴールもない

だからこそ、一方的でも量産的でもなく

まずは「人それぞれの幸せのかたち」があることを知ることが大事。

そして相手を思い、顔を思い浮かべながら探る時間こそが、

ウェルビーイングの入口なんじゃないかな